今月20日、AKB48柏木由紀、村山彩希、下尾みうの3名が下着ブランド「ラヴィジュール」の公式アンバサダーに選ばれ、就任記者会見が都内で行われた。4年ぶりに同社のアンバサダーを担当する柏木は、「前回アンバサダーを務めたことで、下着の数がすごく増えて好きなれました。また選んでもらえて嬉しいです!」と笑顔を見せた。

◆「AKBだと思わない」程の大人っぽい仕上がり

 会場にはアンバサダーとしての初仕事となったイメージビジュアル写真も展示され、柏木は「パッと見てもAKBだと思わないぐらい大人っぽく仕上げてもらいました!」と大満足。また、ポスター内で着用した商品「ホットリフトブラ」の谷間メイク力に驚いたという3人。村山は「自分でもびっくりするぐらいの谷間ができてるというのが自信に繋がって。私、女子力が上がったな!っていう気持ちで撮影に臨めた」と嬉しそうに話すと、下尾は「夏は首周りが出たお洋服を着る機会も多いから、この商品はピッタリだと思いました」と、AKB48ファッション担当としての顔ものぞかせた。

 とはいえ、下着まではそこまでこだわりがなかったという下尾は、「最近買ったのも5か月ぐらい前で、気に入ったものをリピして大事に使うタイプ」と話す。その一方で、村山は「同じ店舗でデザインや形の違う黒の下着だけを色々買って勉強しています」と、黒ランジェリーへのこだわりを見せた。その話に「珍しいタイプだね~」と驚いていた柏木だったが、「下着が欲しい!っていうタイミングがくるので、数か月に一度は下着を爆買いしてます」と、先輩の貫録を見せた。

◆勝負下着の色は?

 イベントの後半には、テンションの上がる勝負下着の話題へ。村山は「自分では黒しか買わないから、人からもらった他の色の下着を履いてるときにソワソワしちゃう。仕事中は落ち着かせるためにも黒がいいかな」と話し、下尾は「心をリラックスさせてくれるから、くすみ系のブルーグリーンが落ち着きますね」とコメント。そんななか、柏木は「AKB48に入ったときに、お仕事はベージュが基本だと教わってきたから勝負下着はベージュだったけど、今はピンクも大好き。お店が開けるぐらい持っています(笑)」と、下着の爆買いに続くカミングアウトに後輩二人も驚きの表情だった。

 7月に31歳になる柏木は、AKB48で唯一の30代メンバーとして注目される。今回のイベントでも今後の抱負を聞かれると、「年齢を理由にやめるのは寂しいから、アイドルを楽しめる限りは続けていきたい。我が道を進んでいきたいです!」と力強く宣言した。

取材・文/吉岡 俊 撮影/後藤 巧



(出典 news.nicovideo.jp)